アメリカ議員団が台湾を訪問、中国反発は必至
8月 15, 2022 15:03 Asia/Tokyo
-
アメリカ議員団が台湾を訪問
マーキー米上院議員(民主党)率いる米議員団が14日日曜、台湾に到着しましたが、これにより米中の軋轢が悪化する可能性が浮上しています。
報道各社によりますと、今回台湾を訪問した米議員団にはマーキー氏のほか、民主党下院議員のガラメンディ、ローウェンタール、ベイヤーの3氏、および共和党下院議員のレイドワーゲン氏が含まれています。
台湾総統府は14日、米上下両院の超党派議員団が同日、台湾入りしたと発表し「心からの歓迎」を表明しました。
台湾外交部の発表によりますと、この米議員団は15日月曜には蔡英文総統と、また呉釗燮外交部長(外相)、立法院(議会)議員らと会談し、台湾の民主主義を支持する米国の姿勢を改めて示す見通しです。
また事実上の駐台湾米大使館に相当するAIT米国在台協会の発表では、米台関係や地域の安全保障、貿易や投資、世界のサプライチェーン、気候変動など双方の利益に関する重要な諸事項について協議が行われるということです。
今回の訪台に関して、マーキー議員の事務所は声明で、議員団が米国の台湾支持を再確認するとともに「台湾海峡での安定と平和を促す」と説明し、半導体投資を含む議題について協議するため政財界指導者との会合が予定されているとしました。
しかし、この訪問に中国側が反発するのは確実とされています。
中国は、今月2日のペロシ下院議長による訪台に激しく反発しており、この数十年で最も挑発的な軍事演習を実施するなど、米中間の緊張が高まっています。
タグ

