ロシア国防省は、同国と中国の艦艇が太平洋上で合同パトロールを実施すると発表しました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、ロシア国防省は、中国海軍と合同の戦術機動訓練や艦艇どうしの通信確立訓練、実弾砲撃訓練、空母からのヘリコプター飛行訓練などを行うと発表しました。
国防省は、このパトロールは両海軍の協力強化、アジア太平洋地域の平和と安定の維持、海域の監視、ロシアと中国の海洋経済活動の保護を任務としているということです。
中露両国による合同パトロールは、昨年10月に初めて行われ、津軽海峡を通過するなどしました。
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