韓国株式市場で、同国がアメリカの金融決定に依存していることから、株価が下落しました。
韓国ヨンハプ通信が24日土曜、報じたところによりますと、ソウル株式市場で、株価が過去2年で前例のない大幅な下落を記録しました。
株式市場の専門家は、今回の株価下落はFRB米連邦準備制度理事会の厳しい金融決定に直接関係する、としています。
さらに、中国と台湾の間の緊張激化による地政学的な情勢不安も、この下落のもう1つの原因とされています。
またこのほか、北朝鮮の最近の弾道ミサイル発射もこの下落に拍車をかける可能性があります。
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