Pars Today
中国の中央銀行に相当する人民銀行の范一飛副総裁が、「重大な規律違反」の疑いで調査を受けています。
中国の習近平国家主席は汚職対策に力を入れており、これまでに1500万人の政府職員が汚職の疑いで逮捕または訴追されています。
こうした中、中国共産党の汚職摘発機関である中央規律検査委員会は5日、中国人民銀行の范一飛副総裁が「重大な規律違反」の疑いで調査を受けていると発表しました。
范氏は2015年に7年間の任期で副総裁に任命されました。
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