中国の焼肉店で爆発、数十人死亡

中国北西部の都市にある飲食店で、ガス爆発により31人が死亡しました。　

中国国営・新華社通信が22日木曜、報じたところによりますと、中国北西部・寧夏回族自治区の銀川市にある焼き肉店で現地時間２１日水曜夜、ガス爆発が発生し、これにより３１人が死亡しました。この事故でさらに7人が負傷し、現在治療をうけていますが、そのうち1人が重体となっています。

この爆発を受けて、中国の習近平国家主席は当局に対し、今回の事故による負傷者の治療に全力を尽くすよう指示するとともに、国民の財産や命を保護し、主要産業の安全監督を強化するよう求めました。

爆発の原因は、店内の液化石油ガスタンクからのガス漏れだとされています。

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