ネパール北西部で発生した地震による死者数が128人に増加しました。
フランス通信はネパール警察の話として、現地時間の3日金曜夜、首都カトマンズから北西に300キロほど離れたジャージャルコートや周辺地域を震源とするマグニチュード6.4の強い地震が発生し、これまでに128人が死亡したほか、100人以上が負傷したと伝えました。
また、地元警察のある関係者は「今回の地震で、特に北西部カルナリ州が大きな被害を受けたが、被災地が遠隔地にあるため情報伝達が困難を極めている」と語っています。
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