韓国政府「南北合意を順守」 北朝鮮の連絡事務所閉鎖表明に
6月 07, 2020 09:04 Asia/Tokyo
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韓国政府「南北合意を順守」 北朝鮮の連絡事務所閉鎖表明に
韓国統一部は、北朝鮮が南北関係の断絶も辞さないと警告したことについて、「政府の基本立場は南北首脳が合意した事項を順守、履行していくこと」との認識を示しました。
韓国・ヨンハプ通信によりますと、韓国統一部は7日、北朝鮮が韓国の脱北者団体による北朝鮮への非難ビラ散布に対する韓国政府の対応を批判し、南北関係の断絶も辞さないと警告したことについて、「政府の基本立場は『板門店宣言』など南北首脳が合意した事項を順守、履行していくこと」との認識を示しました。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長は4日に談話を発表し、韓国当局が何らかの措置を取らない場合、南北経済協力事業である開城工業団地の完全撤去や南北共同連絡事務所の閉鎖のほか、2018年9月の南北首脳会談の際に締結した軍事合意を破棄する可能性もあると警告しました。
これを受け統一部は同日の定例会見で、「南北境界地域の国民の生命と財産に危険を招く行為は中止されるべきだ」とし、強制的にやめさせるための法案を検討中だと明らかにしました。
しかし、北朝鮮の対韓業務を担当する統一戦線部は、5日発表した報道官談話で、脱北者団体によるビラ散布を非難し、開城にある南北共同連絡事務所を閉鎖すると表明し、国営メディアも動員して連日、韓国への圧力を強めています。
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