中国が香港への干渉をめぐり英米に警告

中国が、香港への内政干渉を理由に英米に警告しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ロイター通信によりますと、中国外務省は29日月曜、アメリカとイギリスに対し香港への内政干渉を止めるよう求めました。

同省は声明の中で、「香港は中国の内政問題であって、中央政府の直接的な管轄下に置かれている。いかなる外国もこれに干渉する権利はない」と表明しました。

香港は1842年から1997年までイギリスの支配下にありましたが、その後中国に返還されました。

香港は723万人の総人口を擁し、アジア最大の金融・貿易市場のひとつに数えられます。

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