6月 30, 2020 18:53 Asia/Tokyo
  • マハティール・モハマド元マレーシア首相
    マハティール・モハマド元マレーシア首相

マハティール・モハマド前マレーシア首相は、同国がシオニスト政権イスラエルを正式に承認しないことを強調しました。

マハティール・モハマド元マレーシア首相は、30日火曜、レバノンのアルマーヤディン・テレビとのインタビューで、「イスラエルはパレスチナの領土を占領することによって樹立された。マレーシアはシオニスト政権イスラエルとの関係正常化などは認めることはできない」と語りました。

そして、「占領されているパレスチナの領土であるゴッツ聖地ベイトルモガッダス・エルサレムをイスラエルの首都として宣言することは違法である」と強調しました。

また、パレスチナ領土におけるシオニスト政権イスラエルの数々の措置を国際法に違反する行為であるとし、「世界において、いかなる国の領土の占領も容認することはできない」と指摘しました。

また、インタビューの別の部分では、米国での黒人に対する人種差別的政策に関し、「米国には真の民主主義は存在していない。この国は黒人に対し公平で正義ある国ではない」と述べました。 

米ミネソタ州ミネアポリスでは先月25日、白人のアメリカ人警官が黒人市民のジョージ・フロイドさんを殺害しています。

 

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