北京のマスク着用義務、半年以上を経て解除

中国の首都北京では20日木曜、今年1月に開始されて以来初めて、外出時に義務づけられていた医療用マスク着用が解除されました。

北京の大規模疾病予防センターの発表により、市内でのマスク着用義務は解除されたものの、「知人ではない人」 を相手に短い距離で接する必要がある場合は、これまでと同じくマスクは着用せねばならないとされています。

また、スタジアム、 ジムなどでは、施設が要求する場合にはマスク着用の必要があります。

北京市で新型コロナウイルスに感染し市内の病院に入院している患者数は、現段階で2人となっています。

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