北朝鮮が来年1月に党大会開催、新5カ年発展計画提示を予定
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朝鮮労働党の中央委員会総会
北朝鮮は19日水曜、朝鮮労働党の中央委員会総会を開き、来年1月に第8次党大会を開催することを決めました。
韓国のヨンハプ通信によりますと、朝鮮中央通信は20日木曜、党大会開催について伝えました。
朝鮮中央通信の報道では、中央委員会総会の決定書で「厳しい対内外情勢が続き、予想できなかった挑戦が重なって経済事業を改善できず、人民生活が向上しない結果も生じさせた」と指摘し、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が党大会で新しい国家経済発展5カ年計画を提示すると明らかにしたとされています。
北朝鮮が中央委員会総会を開くのは昨年12月以来となります。総会では党中央委員会委員と候補委員全員が出席し、国の重要戦略と路線を決定します。
一方、韓国の情報機関・国家情報院(国情院)は20日、北朝鮮の政治状況に関連し、金正恩・朝鮮労働党委員長が妹の金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長ら側近に一部の権限を委任し、統治を行っていると明らかにしました。
国会情報委員会の与野党幹事によると、国情院は同日に国会で開かれた非公開の会合で北朝鮮の政治状況について報告ししまた。
国情院は「金正恩氏は依然として絶対権力を行使しているが、少しずつ権限を委任した」と説明。委任はストレス軽減と政策失敗時に責任を逃れるためとの見方を示しました。
また、後継者は決定しておらず、「後継者統治」ではないとしています。
国情院は、委任統治は主に与正氏が行っているが、1人だけで行うものではないとしながら経済分野では朴奉珠(パク・ボンジュ)党副委員長(国務委員会副委員長)、金徳訓(キム・ドクフン)首相が一部権限を委任されたと伝えました。
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