韓国与党新代表に知日派の李洛淵氏が選出
8月 29, 2020 18:53 Asia/Tokyo
韓国与党「共に民主党」が党大会で、前首相で知日派の李洛淵(イ・ナギョン)国会議員(67)を新党代表に選出しました。
韓国・ヨンハプ通信が、29日土曜、ソウルから伝えたところによりますと、新型コロナウイルス関連の一連の制限がしかれる中、同日開かれた党大会で李氏は金富謙(キム・ブギョム)前行政安全部長官ら計3人による代表選を制しました。
この党大会は、北朝鮮への迎合や選挙違反、政策の失敗などを理由とした、ソウル市内でのムンジェイン韓国大統領辞任を求める数千人規模のデモの翌日に実施されました。
李氏は、記者時代に東京特派員を経験し、政界入り後は韓日議員連盟の首席副会長などを務めており、こうした「知日派」としての、李氏の韓日関係の改善への取り組みに注目が集まっています。
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