アゼルバイジャン、「係争地ナゴルノ・カラバフの13村落を奪還」
10月 19, 2020 19:18 Asia/Tokyo
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アゼルバイジャンが、ナゴルノ・カラバフの13村落を奪還、と主張
アゼルバイジャンのアリエフ大統領が、同国軍が係争地ナゴルノ・カラバフでアルメニアに占領されていた13の村落を奪回した、と主張しました。
現在まで、アルメニア側はこの報道に反応していません。
ファールス通信によりますと、アリエフ大統領は19日月曜、ツイッター上で、停戦に違反したとしてアルメニアを非難すると共に、「ナゴルノ・カラバフはアゼルバイジャン共和国に属する」としました。
アゼルバイジャン領内にあるアルメニアの実効支配地ナゴルノ・カラバフで、今年9月27日から両国軍の間で衝突が再燃しました。
アゼルバイジャンとアルメニアの間で10日正午から停戦が発効されましたが、その後も双方は停戦違反を理由に非難の応酬を続けています。
アゼルバイジャンは、アルメニアがナゴルノ・カラバフから撤退すべきだと強調しています。
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