オーストラリア軍の犯罪にアフガンの人々が激怒
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アフガニスタンでのオーストラリア軍
アフガニスタンでオーストラリア軍が行った犯罪が、アフガンの人々や政府関係者を怒りを巻き起こしています。
アフガニスタンの新聞アフガニスタン・タイムズは5日土曜、アフガン国民らがオーストラリア軍の民間人殺害という犯罪を非難し、彼らへの軽蔑の視線に快哉を叫んでいると報じました。
英紙ガーディアンは先日、オーストラリア軍兵士の1人が、殺害されたアフガン人の義足を使ってアルコール飲料を飲んでいる様子を写した写真を掲載しました。これにより、オーストラリア軍がアフガニスタンで行った犯罪に対する非難の声と激しい批判が、世界中から巻き起こりました。
アフガニスタンの政治問題評論家は記者とのインタビューにおいて、「国際社会は、オーストラリア軍が戦争犯罪を犯したとして処罰を求めている」と語りました。
別の政治問題評論家も、「アメリカ主導多国籍軍の兵士によるアフガニスタンでの民間人殺害は戦争犯罪だ」と述べています。
アフガニスタン・タイムズ紙の記事ではさらに、アフガン世論は「国内でのオーストラリア軍の犯罪は、人権侵害および一種の大量殺戮にあたり、オーストラリア政府はアフガン人に謝罪すべきだ」と考えているとしています。
この記事によれば、オーストラリア軍以外にもアメリカをはじめとした外国軍の兵士によるアフガンでの戦争犯罪が発覚しているものの、政治的干渉により然るべき処遇なしに放置されているということです。
アフガニスタン国会はオーストラリア政府に対し、これらの犯罪を犯した者たちをオランダ・ハーグの国際刑事裁判所で裁判にかけ処罰するよう求めています。
オーストラリア軍が認めている同国兵士のアフガニスタンでの犯罪は氷山の一角であり、この20年間、アメリカ主導多国籍軍すべてが戦争犯罪や大量殺戮を行っています。しかしアメリカは、自国軍兵士によるアフガンでの犯罪の調査を野心で強引に阻止し、その行為はアフガニスタン国民や世界のイスラム教徒らの怒りを煽りました。
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