韓国政府が、拿捕タンカーの乗組員に対するイランの厚遇に感謝
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韓国の拿捕タンカー
韓国外務省報道官が、拿捕された韓国船籍タンカーの乗組員に対するイランの厚遇に感謝しました。
韓国のヨンハプ通信によりますと、韓国外務省報道官は7日木曜、ソウルで行った記者会見で、「韓国船籍のタンカーが拿捕されたことを受け、「在イラン韓国大使館は、同船の乗組員と面会のために3人の外交官をイラン南部バンダルアッバースに派遣し、20人全員が無事で良い状態にあることを確認した」と述べました。
このタンカーには、船長を含む韓国人5人と、ミャンマー人11人、インドネシア人2人、ベトナム人2人の計20人が乗船していました。
同報道官は続けて、「駐イラン韓国大使も、個別に乗組員らと会話し、彼らが完全に無事であることを再度確認した」としました。
そして、「韓国政府は、拿捕されたタンカーの解放に向けて、多方面にわたる働きかけを視野に入れている」と説明しました。
今月4日、イランイスラム革命防衛隊海軍が、海洋環境法違反および、複数回にわたる警告無視を理由に、韓国船籍のタンカーを拿捕しました。
ヨンハプ通信は7日午前、同国外務省関係者の発言として、韓国外交使節団が、拿捕された韓国船籍タンカー解放と、韓国で凍結されているイランの資産についての協議を目的に、イランを訪問すると伝えました。
同通信によりますと、韓国大統領府高官は7日、「最も重要なのは国民の安全」として、「早期解放のため、多角的な努力を傾ける」との方針を明らかにしました。
同高官はまた、在イラン韓国大使館が船員全員の安全を確認したことも伝えました。
外交消息筋は、「船員の健康と安全に異常がないことを確認した。引き続き船員の意見を聞きながら必要な支援を行う」と述べました。
韓国政府の実務代表団は7日未明、イラン現地に向け出発し、同日にテヘランに到着する予定となっています。
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