中国、「対イラン石油協定を死守」
3月 26, 2021 11:46 Asia/Tokyo
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中国のイランからの原油輸入
対イラン石油取引の続行に関して、アメリカが中国政府に対し干渉的な警告を発したことを受け、中国商務省の高峰報道官が、同国としてイランとの石油協定を死守していく意向を強調しました。
ロイター通信によりますと、高峰報道官は25日木曜、記者会見し、中国とイランの二国間関係を擁護した上で、「バイデン米政権からは、対イラン石油制裁についての情報は一切受け取っていない」と述べています。
これに先立ち、アメリカの金融情報紙ウォールストリートジャーナルは、中国がイランからの原油輸入量を大幅に増やした、と主張していました。
中国商務省報道官の今回の表明の一方で、今月中旬にイギリスの新聞フィナンシャルタイムズは、「米政府関係者の話によれば、米政府は中国政府に対し、米前政権による対イラン石油制裁続行の旨を通告した」と報じています。
こうした中、中国外務省の華 春瑩報道官も24日、アメリカの核合意復帰および、違法な対イラン制裁の解除の必要性を強調するとともに、「イラン核問題は重大な局面を迎えており、当面の優先事項は米国がこの合意に復帰することである」と述べました。
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