ロシア太平洋艦隊が日本海で訓練
4月 04, 2021 01:38 Asia/Tokyo
ロシア太平洋艦隊は、同艦隊の艦艇が日本海で海戦術の訓練を行っていることを明らかにしました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、同艦隊は「太平洋艦隊の艦船は、海上で第2コース任務の要素の訓練を続け、1隻の船が単独で海戦を行うスキルを向上させている」と発表したということです。
ロシア太平洋艦隊のプレスリリースによりますと、同艦隊の最新の掃海艇「ヤコフ・バリャエフ」とコルベット「ソヴェルシェンヌイ」、また艦砲A-190 を搭載したコルベット「グロームキイ」が訓練に参加しており、訓練の様子は無人機オルラン-10 を使って観察されています。
先月22日には、日本の陸上自衛隊が28年ぶりに全国規模の演習を計画していることが明らかになりました。
また今月1日には日本の報道各社が、宮崎県と鹿児島県にまたがる陸上自衛隊霧島演習場で5月中旬に日米仏3カ国による訓練が実施が予定されていると報じています。
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