1915年のアルメニア人虐殺のジェノサイド認定を、在米アルメニア人らが歓迎
4月 25, 2021 20:22 Asia/Tokyo
毎年4月24日は、オスマン帝国によるアルメニア人虐殺記念日とされ、アルメニア側はこれを「大量虐殺」という大惨事だとしています。
しかしトルコ側は、アルメニアによれば150万人が死亡したとされる1915年のオスマン帝国によるアルメニア人の殺害、投獄、強制的な国外追放が、「大量虐殺」にあたるという見方を否定しています。
米国のバイデン大統領は24日、ジェノサイド(集団虐殺)と認定しました。
この出来事が同大統領によって「大量虐殺」だと正式に認められたことは、アメリカに住むアルメニア人から歓迎を受けました。
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