インドで、コロナ関連の差別が最高潮に
4月 29, 2021 01:01 Asia/Tokyo
-
アショーカ・ホテル
インド政府が政令を出し、国内のコロナ禍の真っ只中に、コロナ関連の差別が最高潮に達している同国の現実を露呈しました。
IRIB通信が、インド・ニューデリーから報じたところによりますと、同地にある最高級の5ツ星ホテルの1つであるアショーカ・ホテルが、裁判官とその家族の療養場所に充てられています。
これに対し、一般市民は酸素を入手するために、路上に座り込んで待たなければならないのが現状です。
一方、インドでのコロナ蔓延の第2波は、コロナで犠牲となったヒンドゥー教徒の遺体の火葬やイスラム教徒の埋葬の際に多くの問題を引き起こしました。
インドでのコロナ蔓延状況はさらに悪化しており、ニューデリーの病院では酸素供給の不足により、重症患者22人が亡くなっています。
インドでは、連日34万6,000人以上がコロナに感染し、1日当たり2,600人以上が死亡しており、また1つ世界記録をマークしました。
こうした状況において、インドの医師らは、病院や医療センターでの酸素不足の恐れとともに、同国内で発生している新たな変異コロナウイルスに以前の治療やワクチンでは効能が下がり、他の薬や治療はもはや患者の治療に利かないと述べています。
インド政府は28日水曜、同国が5日連続で1日あたり最多のコロナ感染者およびその死亡者数の前代未聞の増加を記録したことを明らかにしました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ