北朝鮮が咸鏡南道水害で軍事委会議を緊急招集、復旧支援指示
8月 08, 2021 13:26 Asia/Tokyo
北朝鮮北東部の咸鏡南道で大雨による水害が発生したことを受け、同国朝鮮労働党咸鏡南道軍事委員会の拡大会議が今月5日に緊急招集されたことが判明しました。
北朝鮮の朝鮮中央通信が8日日曜、報じたところによりますと、咸鏡南道のトップが党中央軍事委員会の指示を市や郡のトップや主要工場の責任者らに伝えたということです。
北朝鮮が道レベルの軍事委員会開催を報道するのは異例のことで、水害への迅速な対応により、住民の感情の乖離を防ぐことが狙いとみられています。
キム・ジョンウン朝鮮労働党総書記は会議に出席しなかったものの、水害の状況に関する報告を受け、復旧策について指示し、復旧に必要な資材を国の予備分から回すなど、咸鏡南道の被害復旧事業を強力に後押しするよう命じたとされています。
今月1日から降り始めた大雨で咸鏡南道の堤防が決壊したことから、約1170戸が浸水により崩壊したほか、農耕地が浸水、流失し、道路約1万7000メートル、堤防約8000メートルが被害を受けたため、住民約5000人が緊急避難しました。
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