タリバンが、アフガン国内9つ目の州の管轄権を掌握
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北東部バダフシャーン州の中心都市ファイザーバード
アフガニスタンの複数の州の中心都市が、同国反体制組織タリバンの手中に落ちたことを受け、同国の情報筋は北東部バダフシャーン州の中心都市ファイザーバードがタリバンに掌握されたことを明らかにしました。
イルナー通信が11日水曜、報じたところによりますと、タリバンは10日火曜にファイザーバードを占領し、政府軍はアフガン・トハル州にまで退却したということです。
バダフシャーン州は過去25年間にわたり、最大の反タリバン政党であるアフガン・イスラム社会党の本拠地でした。
タリバンのスポークスマンZabihullahMujahid氏も、タリバン軍がファイザバード市に入り、広い地域を占領したとツイートしました。
バダフシャーン州とイスラム社会党の地方当局者は、まだこれに関してコメントしていませんが、ファイザーバードはアフガニスタンでタリバンの手に落ちた9番目の州都となっています。
タリバンは既にシェベルガーン、ニームルーズ、クンドゥズ、サレポル、サマンガン、プルエクムリ、タカール、ファラーの都市を占領しており、またガズニ、ヘルマンド、カンダハール、ヘラートの都市はタリバンに包囲されています。
バイデン米国大統領は10日火曜、タリバンの大規模な攻撃に注目すると、アフガンからの米軍撤退計画は変わるだろうかという質疑に答え、「アフガニスタンから米軍を撤退させるという自らの決定を後悔していないと述べました。この数週間、タリバンの勢力は、アフガニスタン各州への大規模な進軍を継続し、激しい戦闘の後、政府軍からの一部の地域の争奪に成功しています。
アメリカは、20年間に渡るアフガニスタン駐留中、タリバンの鎮圧に失敗し、テロ、暴力、戦争、情勢不安、数万人の人々の死亡以外の結果をもたらしていません。
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