サムスントップ、麻酔薬違法使用で有罪に
10月 26, 2021 18:37 Asia/Tokyo
韓国のソウル中央地方裁判所は26日、サムスングループの事実上のトップで電機大手サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長に対し、麻酔薬プロポフォールを違法に使用したとして有罪判決を下しました。
韓国のヨンハプ通信は、ソウル中央地裁が李副会長に罰金7000万ウォン(約680万円)を言い渡したと伝えました。同副会長はこれまでに、複数の罪で有罪判決を受けているということです。
米経済誌フォーブスによれば、李副会長は世界の富豪ランキングで238位となっています。
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