中国では来月1日に春節(旧正月)を迎えます。今年は寅年で、各地では虎をモチーフにした装飾品の売り上げが伸びています。
四川省南部・瀘州市の市場では、春節が近づくにつれて縁起物の赤い装飾品の数が増えています。対句が書かれた対聯(ついれん)や、「福」の字が書かれた貼り紙のほか、虎のデザインを取り入れた装飾画、提灯などが、買い物客の人気を集めています。
春節まであと20日を切り、こうした年越し用品の売上はさらに伸びるとみられています。
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