韓国大統領選与党候補、北朝鮮との観光交流促進に意欲
1月 16, 2022 23:05 Asia/Tokyo
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イ・ジェミョン前京畿道知事
今年予定されている韓国大統領選で、与党「共に民主党」所属で現職ムン・ジェイン大統領の後継候補とも目されるイ・ジェミョン前京畿道知事は16日日曜、北朝鮮との軍事境界線一帯の観光促進に意欲を示しました。
韓国・聯合ニュースによりますと、イ氏は韓国最北端に位置する北東部の江原道・高城の統一展望台で公約を発表し、北朝鮮の景勝地・金剛山観光の再開や非武装地帯(DMZ)の観光、北朝鮮との鉄道と道路の連結などを推進する考えを明らかにしました。
イ氏は金剛山観光について、北朝鮮東部の元山と金剛山、韓国の高城と江陵をつなげる東海国際観光共同特区を設置し、DMZの平和観光を進める方針を示し、「観光やスポーツなど非政治的な分野の交流から始め、南北ともに利益になる実用的な対北政策を通じ、南北の共生を追求したい」と語りました。
金剛山観光は2008年に韓国人観光客が北朝鮮兵により射殺された事件以降、中止されています。
また、「平和経済特別区域を指定し、北朝鮮との往来や貿易の手続きを簡素化して南北経済協力、共同資源開発を継続的に推進する」と表明。「南北の政治的な状況に左右され、事業の推進が遅れることがないよう、事業段階を明確に分けてやっていく」構想も示しました。
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