中国甘粛省の白水江国家級自然保護区で、野生のジャイアントパンダも「雪上競技」を楽しんでいます。
中国・新華社通信が28日月曜、報じたところによりますと、同保護区に設置された赤外線カメラのモニタリングデータからは、パンダは雪の中をクロスカントリースキーのように滑って転んだり、準備運動で足を伸ばすアスリートのように木の幹に跡をつけたりしている様子が見られるということです。
同保護区ではここ数年、区域内の生態環境が徐々に改善され、パンダの出現頻度も増えており、「雪」に対する情熱も増え続けています。
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