米・サウジが対ドローン演習を実施

米中央軍（USCENTCOM）は、「中東最大規模の対ドローン演習」をサウジアラビア北部で実施したと発表しました。

【ParsToday国際】USCENTCOMの発表によると、この演習はブラッド・クーパー司令官のサウジ訪問に合わせて行われたもので、ドローンの脅威の発見・追跡・攻撃能力の向上を目的としたものだということです。

演習に際して、クーパー司令官は、サウジ軍参謀総長のフィヤズ・ビン・ハーメド・アルルワイリ陸軍大将とともに、同国北部にあるレッドサンズ統合試験センターを訪問しました。

演習は今月7日からサウジ北部の「ノースフィールド2」で実施され、両軍から300名以上が参加し、敵対的なドローンに対処するために20のシステムが導入されたということです。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。