イラン製アニメ映画がロシア市場で100万ドル以上の興行収入
(last modified Thu, 14 Jul 2022 18:00:00 GMT )
7月 15, 2022 03:00 Asia/Tokyo
  • イラン製アニメ映画『イルカの男の子』
    イラン製アニメ映画『イルカの男の子』

イラン製アニメ映画『イルカの男の子』が、ロシア市場で173万ドル以上の興行収入を記録しました。

国際通信イランプレスによりますと、アニメーション産業で長年の実績を持つイランは、海外の映画祭や上映などにも作品を出品しています。

『イルカの男の子』は、イランのモハンマドアリー・ハメダーニー氏が制作し、モハンマド・ヘイルアンディーシー氏が脚本・監督を務めた作品で、2020年にコメディ・冒険活劇映画として制作されました。

この作品は、イラン国内で上映される前に、ロシアで先行して封切りされました。ロシア国内の映画館およそ2700カ所で公開されてから最初の数日間で、170万ドルの興行収入を記録し、多くの映画関係者の賞賛を得ました。

また、このほかにトルコ、スペイン、韓国、台湾、モンゴルでの上映も決まっています。

 


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