米メディアが、イランの抑止力を認める
7月 17, 2022 15:20 Asia/Tokyo
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イランのミサイル発射
アメリカの週刊誌ニューズウィークは、記事の中で、「イランは現在、核兵器を必要とせずに、西アジア地域で十分な抑止力を持っている」と記しています。
ニューズウィークのインターネットサイトは現地時間16日土曜、防衛問題の専門家であるダニエル・デペトリス氏の執筆した記事を掲載し、「『すべての選択肢が机上にある』という表現は、特別な意味があり、軍事行動はそのひとつにすぎない。この言葉は、アメリカの歴代大統領が、ライバル国や敵に強いメッセージを発するために使用されている」としています。
さらに、歴代米大統領のこの言葉の対象となっているのは世界でイランだけである、としました。
デペトリス氏はまた、アメリカがイランに対する軍事行動に出られない理由として、「我々は、イランが軍事行動に対して報復措置をとることを認識している。その事例としてイランは、同国のイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊ノソレイマーニー司令官が暗殺された事件への報復として、イラクにある2箇所の米軍基地に数十発のミサイルを撃ち込んだことがあげられる。もし、イランが、一人の人物の喪失に対して、このような報復措置をとるのなら、同国のウラン濃縮作業の喪失にどのような対抗措置をとるのか想像してみるべきだ」としています。
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