イラン製人工衛星が、露ソユーズで打ち上げへ
8月 04, 2022 15:02 Asia/Tokyo
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イラン製人工衛星が、露ソユーズで打ち上げへ
ロシアの宇宙開発期間・ロスコスモスは、今月9日にイラン製の人工衛星を打ち上げる計画であることを明らかにしました。
イランは過去40年間、宇宙技術の獲得に向けてたゆみない歩みを続けてきました。たとえ西側諸国が制裁などを行使して、イランの経済的発展や宇宙産業などの学術的発展を阻止すべく画策しようとも、イランはあらゆる制限や圧力にもかかわらず、宇宙技術を獲得したのです。
イランの宇宙計画が他の西アジア諸国と違うのは、イランが自国の能力に依拠しており、国内の技術を利用している点です。
ロスコスモスは3日水曜、観測システム「ハイヤーム」を搭載したイラン製人工衛星をソユーズロケットで打ち上げる計画を明らかにしました。
イランは今年3月、人工衛星「ヌール2」を国産ロケット「ガーセド」で打ち上げることに成功しています。ヌール2は地球から500キロの周回軌道に入った後、高精度の画像を多数撮影し、イラン国内の地上センターへ送信しています。
イランはこの2年間、衛星打ち上げロケットに注力しこの分野での重要な一歩を踏み出しており、衛星建造に合わせてそれらを発展させてきました。イラン人専門家らは今や、宇宙技術の全サイクル、すなわち打ち上げ基地、ランチャー、衛星本体、信号受信ステーション、衛星制御システム、衛星データ処理ステーションを、すでに獲得しています。
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