イランのライースィー大統領は、「いずれの協議や会合においても、国民の権利を断念することなく、政府は国家の発展と問題解消に向けた努力を精一杯に継続していく」としました。
イルナー通信によりますと、ライースィー大統領は21日日曜、この表明を行い、「制裁や脅迫をものともせず、政府として真剣に活動を続けていく」と述べました。
またコロナ制御、近隣関係政策の進展、外交政策でのバランスの設定、対外貿易の拡大、戦略的物資備蓄量の増量、自給自足など、この1年間における政府の業績や活動に触れ、「わが国は、国民に依拠した力を有している」と語りました。
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