ウズベキスタン、「イラン大統領がSCO会合で我が国を訪問」
8月 28, 2022 19:34 Asia/Tokyo
ウズベキスタンのSCO上海協力機構業務担当調整官が、「イランのライースィー大統領は、SCO首脳会合の枠組みでわが国を訪問する予定だ」としました。
SCOの加盟国首脳会合は、来月15日および16日にウズベキスタン・サマルカンドで開催されます。
SCOは、2001年6月15日に中国・上海でカザフスタン、中国、キルギス、ロシア、タジキスタン、ウズベキスタンによって設立された多国間協力組織で、 2017年にはインドとパキスタンも正式加盟国として加わりました。
イランは現在、SCOへの正式加盟に向けた手続きを進めています。
ファールス通信によりますと、ウズベキスタンのSCO担当調整官は、首都タシケントで28日日曜に行った記者会見において、「サマルカンドで開かれるSCO会合では、SCOへの正式加盟につながるイランの誓約覚書が署名されるる方向で計画が進められている」と述べました。