イラン原子力庁長官、「イランの核計画には何ら逸脱なし」
(last modified Thu, 22 Sep 2022 07:52:09 GMT )
9月 22, 2022 16:52 Asia/Tokyo
  • イラン原子力庁のエスラーミー長官
    イラン原子力庁のエスラーミー長官

イラン原子力庁のエスラーミー長官は、「イランの核計画には何ら逸脱はない」と述べました。

IAEA国際原子力機関は、西側諸国やシオニスト政権イスラエルの圧力のもと、イランが未申告の核活動を行っているなどという主張を常に提起しています。このような主張は、イランがこれまで行ってきたIAEAに対する協力実績とは相反するものです。

イランは、同国とIAEAの協力関係が政治的圧力に左右されることがあってはならないと常に強調してきました。

イルナー通信によりますと、イラン原子力庁のエスラーミー長官は、「IAEAがこれまで繰り返し出してきた報告にもとづけば、イランの核計画には何ら逸脱はなく、喧騒を巻き起こすことで自らの目的は達成できない」と述べました。

 


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