イランとアフリカの貿易が著しく増加

イラン貿易開発機構アフリカ局長が、同国とアフリカの間の貿易が著しく増加している、としました。

今年上半期のイランの対アフリカ輸出は金額の面で50%、量の面で25%以上の増加を示しています。

この6ヶ月間に、アフリカ諸国から100以上の通商使節団がイランを訪問し、イラン当局と経済関係について協議を行ってきました。

これに関して、イラン貿易開発機構のガンナードザーデ・アフリカ局長はＩＲＩＢのトークラジオの電話インタビューにおいて、アフリカ諸国との貿易量について｢今年前半6ヶ月間の対アフリカ輸出は、昨年の総輸出量に相当する｣と語りました。

また、この貿易の増加における通商・経済代表部の役割に触れ、「現在、アフリカに派遣するため商務参事官として2人が選出されているものの、近いうちこの人数が増えるだろう」としています。

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