11月 07, 2022 00:40 Asia/Tokyo

イラン北西部ザンジャーン州は、ゴルトゥグ村の手織り絨毯が国際的に登録されており、さらに同州のハムセ及びビードギーネといった地域の絨毯も、国の文化財に登録されています。

ザンジャーン州は、絨毯およびラグといった織り物の分野で、国内有数の生産拠点の一つとなっています。

ゴルトゥグ絨毯の歴史は、50年前にさかのぼります。

ゴルトウグ村はザンジャーン州の西部の70キロメートルにあり、また、この村の絨毯も世界的に好評を博しています。

手作り絨毯は、イランの贅沢な手工芸品として世界中でも認証され、各国からの観光客らや政府関係者らの中でも評判となっています。

美しい手工芸品としての手織り絨毯は常に、国民の生活において特別な重要性があります。

なお、手織り絨毯の貿易は今から500年ほど前のサファヴィー時代から盛んになっており、イランの最も価値ある輸出品の1つとなっています。

 


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