イラン大統領、「外国勢力の撤退は、地域の安全につながる」
11月 29, 2022 20:24 Asia/Tokyo
イランのライースィー大統領が、同国を訪問中のスダニ・イラク首相との共同記者会見で、「外国勢力の地域撤退は、地域の安全につながるだろう」としました。
国際通信イランプレスによりますと、ライースィー大統領は29日火曜、この記者会見において、「両国は地域での平和と安定、テロ組織への共同での戦いなどについて意見が一致した」と述べています。
また、「地域における外国勢力の存在は地域の問題を倍増させるものであり、これらの勢力の撤退は、地域の安全保障に大きく貢献することになるだろう」と語りました。
一方のスダニ首相もこの記者会見で、テロ・組織犯罪対策に向けた地域諸国の協力を強調し、「イラク政府は、自国が他の地域諸国への加害のための場所となることを許さない」と述べました。
さらに、「イラクの政府と国民は、同国でのテロ組織ISISとの戦いに対するイランの支援を忘れることはないだろう」と語っています。
イラクは、西アジア地域のアラブ諸国の中でも最も多くイランとの文化・宗教的共通性を持っており、また近隣諸国の中でイランと最も長い国境線を共有しています。
また、イランとイラクの関係における重要な課題として共通の脅威、経済・安全保障面での利益などが挙げられます。
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