FAO、「イランの穀物生産量が約2100万トンに」

FAO国連食糧農業機関が、「イランにおける穀物の生産量は、およそ2100万トンに達した」と発表しました。

イルナー通信によりますと、FAOは最新報告の中で、2022年にイランで収穫された農作物は小麦が25%、米が20％が増加しており、同国の今収穫年度の穀物総生産量も17.3%増えて2080万トンに達したことを明らかにしました。

また、今年のイランの穀物備蓄量は100万トン増加し、1270万トンになったともしています。

今年の世界全体の穀物備蓄量は8億5700万トンと推計されており、イランの備蓄が占める割合はおよそ1.5％ということになります。

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