イラン外務省が、一部欧州諸国関係者の干渉的なツイートに反論
12月 10, 2022 17:04 Asia/Tokyo
イラン外務省が、一部のヨーロッパ諸国関係者の干渉的な内容のツイートに反論するツイートを投稿し、これらの国に対して、テロリストの受け入れや擁護、奨励を回避する求めました。
イルナー通信によりますと、イラン外務省のツイッターページには、「イランは、暴動動乱への対処において最大限に自制しており、平和的な抗議者を弾圧する多くの西側諸国とは異なり、暴動に対して標準的な対処方法に訴えている。これは、司法プロセスにも適用されている。しかし、公安は我々の譲れない一線である」とされています。
また、「武力攻撃や破壊行為は、容認できるものではない。それは、イランに忠告を与える機会を見つけた西側諸国の政権にとっても容認できないものだ。西側は、不誠実さを示すのではなく、テロリストの受け入れ、後方支援、奨励を止めるべきだ」となっています。
さらに、イラン外務省のキャンアーニー報道官も、一部西側諸国によるイランへの内政干渉を非難すると共に、「法律違反や暴動に対処することは、各国政府の当然の責務である」としました。