イスラエル軍がシリア首都をミサイル攻撃、5人負傷

シオニスト政権イスラエル軍は、シリアの首都ダマスカス数箇所をミサイルで攻撃し、これによりシリア人5人が負傷しました。

シリア国営サナ通信によりますと、シリアのある軍事関係者は、「今回のミサイル爆撃は20日火曜朝に行われ、ダマスカス周辺の複数の地区が爆撃された」と述べました。

シリアの防空システムは、ダマスカス上空に飛来したイスラエルのミサイルの大半を追跡し、破壊しました。

イスラエルは近年において数回に渡りダマスカスやシリア国内のほかの地域を空爆していますが、その多くはシリア防空システムにより当意即妙に撃退されています。

シリア政府はこれまで何度も国連に書簡を送り、イスラエルによる空からの侵略行為を非難するとともに、その停止を求めてきました。

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