1月 19, 2023 20:27 Asia/Tokyo
  • イランのイールワーニー国連大使
    イランのイールワーニー国連大使

イランのイールワーニー国連大使は、シオニスト政権イスラエルの継続的犯罪に対する国連安保理の沈黙を批判し、「安保理は、パレスチナ国民を支援するために迅速かつ断固とした措置をとるべきであり、同情表明だけでは十分でない」としました。

イルナー通信によりますと、イールワーニー大使は18日水曜、パレスチナ問題に関する安保理会合で、「2022年は、シオニスト政権によるパレスチナ人に対する人種差別的かつ圧政的な行為の継続により、占領地で多くのパレスチナ人が犠牲となった年だった」と述べました。

また、「パレスチナの人々、特に女性や子供たちは、基本的権利を侵害されおり、ガザ地区は、非人道的な封鎖のために、世界最大の天井のない刑務所となっている」と語りました。

さらに、「イスラエルは、70年間に渡り、責任を問われることなく、犯罪に手を染めている。占領下のパレスチナでの紛争は、占領が終了し、自らの将来を決定するためのパレスチナ人の当然の権利が完全に承認され、支持される場合によってのみ解決可能である」と述べました。

 


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