3月 07, 2023 16:34 Asia/Tokyo
  • イラン軍統合参謀本部のバーゲリー議長
    イラン軍統合参謀本部のバーゲリー議長

イラン軍統合参謀本部のバーゲリー議長が、海上を移動する標的を破壊できる最大射程1500キロの弾道ミサイルの生産に成功した、としました。

タスニーム通信によりますと、バーゲリー議長は6日月曜、「このミサイルの発射実験は成功裏に行われ、現在では大量生産の段階に入っている」と述べました。

また、「イランは、この種のミサイルの生産技術を持つ3大国となった」と語りました。

さらに、「このミサイルの保有により、イラン周辺の1000キロ圏内の海域において注目に値する安全が確立される」とし、「このミサイルは海上を移動する標的をピンポイント攻撃できる。この状態では、イラン沿岸から1500キロ離れた侵略者の艦隊や空母はもはや安全ではなく、風前の灯である」と述べました。

 


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