イラン外相「イラン・サウジ両当局の意志は、両国関係の拡大・深化」
4月 06, 2023 17:13 Asia/Tokyo
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、「イランとサウジアラビアの両当局の意志は、両国関係の拡大・深化にある」としました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とサウジアラビアのファイサル外相は6日木曜朝、中国・北京にて7年ぶりに会談を行いました。
両者はこの会談後、中国外相の立会いの下で共同声明に調印しました。
アミールアブドッラーヒヤーン外相はこの会談で、イランとサウジの国交がこの日から正式に回復したことを表明し、両国関係が正常に戻ったことを喜ばしいものだとしました。そして、「イランはすべての分野におけるサウジとの関係拡大の用意がある」と述べました。
これについてアミールアブドッラーヒヤーン外相は、「そのうちの重要な分野のひとつがトランジット輸送における協力である。イランは地政学的に重要な位置にあり、サウジやペルシア湾岸諸国に対し、イラン北部の国々との通商協力する上で他にはない独自の機会を提供している」と述べました。
これに対しサウジのファイサル外相も、イスラム教徒の断食月であるラマザーン月に両国の国交が正式回復したことに喜びの意を示し、両国間で交わされた合意文書の実施を強調しました。
ファイサル外相はまた、イラン・サウジ関係の新たな1ページが開かれ、両国の友好・同胞関係にとって新たな展望ができたとし、「両国の新たな関係は、地域全体にとっても前向きな雰囲気を醸成した。サウジはイランと協力しながら、地域関係におけるこの雰囲気を強化していくつもりだ」と述べました。
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