イラン全国デーツ協会のファッロヒー会長は、自国が世界第2位のデーツ生産国であるとしました。
ファッロヒー会長は29日月曜、「イラン暦1401年(2022年3月20日~2023年3月20日)には、国内で130万トンのデーツが収穫された」と述べました。
イランからは通常、年間に生産されるデーツの20~30%が、75か国に向けて輸出されています。
IRIB通信によりますと、ファッロヒー会長はさらに、イランが世界第2位のデーツ生産国であるとしながら、「イラン産デーツの大半は、アメリカと中国が輸出先となっている」と説明しました。
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