6月 03, 2023 15:07 Asia/Tokyo

ケニアの首都ナイロビにあるジャファリー・イスラムセンター(Jaffery Islamic Center)のシェイフ・アリー・サイード所長が、「ホメイニー師の思想は、世界中のイスラム教徒にとって希望を与える強い支えである」と語りました。

国際通信イランプレスによりますと、ナイロビで同通信のインタビューを受けたサイード所長は、今月4日にイラン・イスラム共和国創設者イマーム・ホメイニー師の命日を迎えるのに因み、同師の思想が与えた影響について語り、「ホメイニー師の生涯は、イスラム共同体に希望を与えて勇気づけた」と述べました。

続けて、「ホメイニー師の残した不朽の遺産は、今も世界のイスラム教徒に気付きを与えている」としました。

そして、「ホメイニー師の思想を学ぶことで、世界中のイスラム教徒が進歩と団結に向けた力を得ている」としました。

イラン暦のホルダード月14日はイマーム・ホメイニー師の命日であり、今年は西暦で6月4日にあたります。

イラン・イスラム共和国の偉大な指導者であったホメイニー師は、34年前に疲れを知らず努力を重ねた生涯を閉じ、87歳で亡くなりました。

ホメイニー師の死からはすでに30年以上が過ぎていますが、その生涯は宗教や国籍を問わず、世界中の自由を求める人々にとってロードマップとなっています。

 


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