イラン外務省報道官、「黒い経歴持つイスラエルへの支持を西側は恥じるべき」
6月 25, 2023 20:50 Asia/Tokyo
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、「シオニスト政権イスラエルは子どもの殺害という黒い経歴を持っており、同政権を支持する西側の者たちはそれを恥じ入るべきだ」と述べました。
国連は先日、武力紛争において子どもの権利を侵害している者の名前を列挙した、「恥のリスト(list of shame)」と呼ばれる年次報告を公表しました。
しかしながらこのリストに、子どもに対する犯罪を幅広く行うシオニスト政権イスラエルの名前は入っていません。
イルナー通信によりますと、 キャンアーニー報道官は25日日曜、この点に関してツイッターで、「パレスチナ人の子ども160人を投獄し、さらに罪のない600人の子どもや600人の病人を自宅から出られないようにしてきた経歴を持つシオニスト政権が国連の『恥のリスト』に載る資格があると判断されないのは、驚くべきことだ。恥知らずな子ども殺しの同政権は、今年前半の6か月間で26人の罪のないパレスチナ人の子どもたちを殺害した」と投稿しました。
そして、「このようなシオニストの黒い経歴には、このアパルトヘイト体制を支持する西側諸国も恥入るべきだ」と指摘しました。