イラン大統領「西側は、同性愛とテロリズムを助長することで独立国家に圧力行使」
7月 13, 2023 21:35 Asia/Tokyo
イランのライースィー大統領は、「西側諸国は、家庭の基盤を攻撃し、同性愛という醜い現象を広め、そして過激主義やテロを拡大させ、人権を道具として利用することで、独立国家に圧力をかけている」と語りました。
ウガンダを訪問したライースィー大統領は、イランとウガンダの高等代表団の共同会合において、テロや過激主義に対抗するウガンダの立場を賞賛し、「両国のイスラム革命やウガンダの自由・独立を求める運動の共通点は、覇権主義に対抗する本質である」と語りました。
ウガンダ大統領もこの会合において、ライースィー大統領のウガンダ訪問を歓迎し、イランと様々な分野で協力を拡大する意向を強調しました。
なお、ライースィー大統領は、アフリカ歴訪の最後の訪問国として、13日木曜、ジンバブエの首都ハラレ空港に到着し、同国のムナンガグワ大統領の出迎えを受けました。