Pars Today

イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は22日水曜夜、ヘリコプター事故で殉教したライースィー大統領の自宅を訪れて遺族と面会し、亡き大統領をイスラム革命の様々なスローガンの体現者だったとしながら、「イラン国民が示した大統領への敬愛は、世界へのメッセージでありイスラム共和国のためになった」と述べました。

ハーメネイー師はこの面会で、「ライースィー大統領を亡くしたことは国にとって取り返しのつかない大きな損失である」と述べました。

同師はまた、「大統領の葬儀に大勢の人々が参列したことは、外国から弔問に訪れた賓客にもはっきりとわかるものであった。これはイスラム共和国が人々という根を持つ力強いものであることを示す世界へのメッセージとなり、その役に立った。イスラム共和国の力は、イランの国民および社会の深部にその根源がある」としました。

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