Pars Today

ジャムシーディ・イラン大統領府政治担当副長官が、同国のBRICS新興経済国グループへの加盟承認を明らかにしました。

ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで構成するBRICSの第15回首脳会議が今月２２日、南アフリカの経済上の首都ヨハネスブルグで開始されました。

なお、ジャムシーディ副長官はツイッターで、「世界的な新興経済国のグループへの我が国の加盟は歴史的な発展であり、イラン外交政策の戦略的成功とみなされている」と述べました。

この会合の声明においては、「イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、アルゼンチン、エチオピアの当グループへの加盟申請が受理されており、これらの国の正式加盟は2024年1月に開始される予定である」と述べられています。

ライースィー・イラン大統領は２４日木曜、南アフリカでのこの首脳会合に出席するため同国のプレトリアに到着しました。

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