イラン大統領「西側メディアはイランの真実を伝えるべき」

イランのライースィー大統領は、訪問先の米ニューヨークで、同国の各メディアの上層部に対し、イランの真実を伝えるよう勧告しました。

イルナー通信によりますと、ライースィー大統領は、アメリカの各メディアの上層部らとの会談において、「昨年、イラン国内で発生した混乱や暴動の中で、48日間の間、様々なメディアでイランについて3万6000もの偽りの情報が作られた」としました。

また、覇権体制のもとで運営されているメディアの活動は、社会や人々に真実や正しい認識を伝えることなく、権力者や覇権主義者の要求を伝えることを基準にしている」と語りました。

その上で、イラン・イスラム共和国の真実を知り、ありのままに社会に伝えるよう求めました。

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