杭州アジア大会でイランが有終の美、空手女子で銅メダル
10月 08, 2023 16:37 Asia/Tokyo
中国で開催中の杭州アジア大会空手女子で、イラン代表のサーラー・バフマンヤール選手が銅メダルを獲得しました。
杭州アジア大会で試合を行う最後のイラン代表となった空手・組手女子50キロ級のサーラー・バフマンヤール選手は8日日曜、3位決定戦で日本の宮原美穂選手を6‐5で敗り、銅メダルに輝きました。
バフマンヤール選手は、マレーシアとカンボジアの各選手を敗り進出した準決勝でカザフスタンの選手に敗れ、3位決定戦に回っていました。
杭州アジア大会の空手競技では、バフマンヤール選手に先立って男子組手84kg超級でサッジャード・ギャンジザーデ選手が金メダル、組手女子50キロ級でファーテメ・サアーダティー選手が銅メダルを獲得していました。
イランは今大会でこれまでに金メダル13個、銀メダル21個、銅メダル20個を獲得しており、国別の総合順位では7位に入っています。