10月 18, 2023 15:31 Asia/Tokyo

テヘラン市内にあるフェレスティン(ペルシャ語でパレスチナの意)広場で、市民らがパレスチナ・ガザ地区の病院に対するシオニスト政権イスラエルの攻撃に抗議する集会を開催しました。

テヘラン市内の広場で、市民らが反イスラエルの夜間集会を開催

 

シオニスト侵略政権は17日火曜、ガザ地区にあるアル・ムアムダニ病院を爆撃し、情報筋によると、この犯罪行為の結果、500人のパレスチナ人がこの病院で殉教したということです。

イルナー通信によりますと、テヘラン市民は現地時間の17日夜、この抗議集会において、イスラエル軍によるムアムダ二病院での無辜の市民の殺害を非難するとともに、これを大量虐殺だとしました。

集会の参加者らはまた、「イスラエルに死を」「イスラエルに屈せず妥協せず、戦いあるのみ」というスローガンを連呼しました。

 

テヘラン市内の広場で、市民らが反イスラエルの夜間集会を開催

 

さらに、テヘラン南方の聖地ゴムでも、市民らが自発的に市内で街頭集会を開催し、シオニストが牛耳るイスラエルという強奪政権が引き起こした大量虐殺や、ガザ地区の病院への残虐な攻撃という大惨事を非難しました。

このほか、イラン南西部フーゼスターン州でも17日午後、文化、芸術、メディアの関係者やモスク管理運営者などが、同州の中心都市アフヴァーズのパレスチナ通りに集結し、パレスチナ人への支持を表明し、イスラエルの犯罪を非難しました。

戦争犯罪とイスラエル強奪政権によるガザの病院への残虐な攻撃、そして被抑圧民の大量虐殺を受けて、イラン政府はこの常軌を逸した残忍な行為を非難するとともに、18日水曜を全国的な服喪の日と発表しました。

 


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